琴平出発の隠れ家うどん屋めぐり�A三嶋製麺所

どうも、モコです

甲山さんとの
うどんタクシーの旅
“琴平出発の隠れ家うどん屋めぐり”
２軒目へレッツゴー

次は、運転手・糸田川さんのおすすめ
超・超 穴場スポット

さっきの山内うどんも分かりにくい場所にあったけど
まだ、看板もある
メニューもある

しか〜し
この穴場スポット
看板なし！
暖簾なし！
メニューなし！
これこそ分かりにくいを通り越して
バレたくないんじゃない
と思ってしまうほど・・・

うどんタクシーは
土器川沿いを山へと進んでいき
琴南中学校が見えたらすぐの
たばこ屋の角を左へ入るのです
そして、細道を道なりに進むと
そこに２台の赤い自動販売機が・・・



そこが噂の
三嶋製麺所なのです
（これだけ細かく説明しないとたどり着けない）



この店、映画「ＵＤＯＮ」で
一番最初に出てくるお店なのです
道に迷ったユースケさんと小西さんがたどり着いた店
そう、おばあちゃんが一人でうどんを作ってるシーン
覚えてるかな？

糸田川さんも映画で見るまで
知らなかったという
本当に超レアなうどん屋なのです

製麺所に入ると
左側が作業場、右側がテーブル席
あ・・・
映画のおばちゃんがそこに



本当に映画のシーンに入ったみたいな空間でした

そして言われてた通り
確かにメニューがない
それなのに・・・
「何にしますか？」
「・・・」
キョトンとしてしまう私達

店の人「何玉ですか？」
私達「１玉で」
店の人「あついのですか？つめたいのですか？」
私達「あついので・・・」

ヒャ〜〜〜〜
うどん屋には慣れてるはずなのに
なんじゃい、この緊張感

ソワソワしてしまっている私達の前に
どんぶりに入ったうどんが・・・

さっき運転手の糸田川さんから聞いたように
薬味を入れる
そして、しょうゆをかけるのです



甲山さんはカウンターにおいてあった
生卵を割って
釜玉に挑戦しましたよ
（うどん１玉120円／生卵30円）



私達は店内じゃなくて
あえて、外のテーブルで食べました
山と田んぼしかない景色を見ながら
味わううどん
マジうまい〜〜〜

甲山さんの釜玉、食べさせてもらいました
出来立てのうどんだからか
ものすごく美味しくて
甲山さんは結構お気に入りになったみたい

店の雰囲気が美味しさを際立たせているかも
うどんタクシーで行くのにピッタリの
穴場のお店でした


〔三嶋製麺所〕
仲多度郡まんのう町川東276
10:00〜17:00
（定休日／金曜日）
TEL／0877-84-2266

全店制覇！３３店目『船々堂』〜煎餅一筋！！〜

どうも、



ちびりんです
（この丸さには親近感）



今日は全店制覇！３３店目、
煎餅一筋、『船々堂』さんに
おじゃま



製造しているのは煎餅のみ



２４・３６・４８・７２・９６・１２８

なんの数列



と、思うくらいの果てしないサイズバリエーション

それもそのはず、
『船々煎餅（ふねふねせんべい）』は



迷ってるお客さんには必ず勧めたい、
煎餅の中でもイチオシ商品だそう
「クラスのみんな〜全校生徒」まで対応可(笑)







煎餅専門のはずが・・・
まさか発見したらいけないモノを
発見してしまった



まんじゅうやーーーん


・・・いえいえ、
実はコレ、煎餅なのです



煎餅にあんこを挟むという、
新たなカタチ
あんこを挟むと１日くらいで
しっとりした柔らかさになるそう

挟む用の煎餅は作り方は同じだけど、
あんこと馴染みやすいように配合は変えてるんだって
エコなんてエコな商品開発地球に優しい

まんじゅうとも煎餅とも言えない、
食べた人にしか分からない新食感ゆえに、
「想像と違う」と
言われちゃうこともあるそうだけど、
この食感はこの商品にしか出せないーーー



エース『船々煎餅』に追いつけ追い越せ
『かた目の親分』




【船々堂の夢】

「お客さんがリピーターになってくれるように、
若い人にも買ってもらえるように
　がんばりたい」
と、若奥さん



脈々と煎餅に受け継がれてきた
一途な想いは、
若い世代にも伝わるはず




煎餅一筋！『船々堂』は、
表参道段目左側２店目

こんぴら観光の拠点、点滅信号はコチラ

琴平出発の隠れ家うどん屋めぐり�@山内うどん

さ〜て、モコです

うどんタクシーに乗って
琴平出発の隠れ家うどん屋めぐり
スタート

まずは
甲山さんがどうしてもたどり着けないっていう
山内うどんへレッツゴー

タクシーの中で
周辺の地域情報から
うどん屋さんのうんちくまで
いろんな話をしてくれるから
気づいたらうどん屋に到着って感じ
自分で調べなくていいから
本当にラクでしたよ

３２号線を財田町に入ってすぐを満濃池方面へ
そしたら、道沿いに手書きの看板があります
そこから細い山道をクネクネ進むと
あるんですねぇ
が・・・
確かに分かりづらい

甲山さん念願のうどん屋に到着です



まだお昼前だというのに
結構車が停まってましたよ

この山内うどんは
惜しまれつつ閉店した
琴平町の有名店・宮武うどんの親戚
いわゆる宮武ファミリーのひとつ

ここのうどんは
薪で湯を沸かしているんです
店の外には薪が積み上げられてます



プロパンガスより火力が強いので
おいしいうどんができるとか
（うどんタクシー・糸田川さん情報）

店内はこんな感じ



写真右側にご注目
初心者感全開で店内が見渡せる場所に座り
キョロキョロしている甲山さんをご覧ください

まずは、注文
看板に書かれている・・・



「ひやひや」
「ひやあつ」
「あつあつ」
暗号かい？
この暗号のこたえは・・・
前半部分が「麺」
後半部分が「ダシ」
それぞれの熱さなのです

糸田川さんのオススメは「ひやあつ」

ということで
「ひやあつ」（小200円）を注文しました
ちなみに（大300円、特大400円）だよ



・・・って写真じゃ分からないよねぇ
麺は「ひや」なのでしっかりしたコシがあり
ダシは「あつ」なのでまろやかな味わい
さすがうどんマスターおすすめの一品でした

サイドメニューも豊富



どれも美味しそう・・・

だけど、やはり次のうどん屋のことも考え
甲山さんと泣く泣く
うどん一杯だけペロッと食べて
終了〜〜〜

あ〜〜〜
美味しかった

もちろん、甲山さんも大満足の様子でしたよ


〔山内うどん〕
仲多度郡まんのう町大口1010
9:00〜17:00
（定休日／木曜日）
TEL／0877-77-2916
システム／セルフ