だぁるまさんが、、、
転ばずに夢枕でアドバイスしてく〜れた(長い?笑)
どうも、ちびりんです

琴平町のラジオが始まって早半年


ついに取材中にこんぴらの民話を発見


その名も、
「こんぴらさんのだるま」

♪ぼぉや〜〜〜良い子だ寝んねしな〜
むかしむかしあるところに、
こんぴらさんの門前町に一人の宮大工がおったそうな

ある日、この棟梁にお社を作ってくれという注文が

棟梁は願ってもない大仕事二つ返事で引き受けました

だがしかし、聞けば聞くほど、その規模の大きさに驚くばかり

「こりゃどえらい約束をしちまった

毎晩毎晩、考え込んでおりました

考え疲れてウトウトしていると、
それはキレイな声で、
「これこれ棟梁、そんなに悩まずに今すぐ松の木でだるまを彫りなさい」
と、聞こえてきたではありませんか


棟梁はすぐに彫っって、
そのだるまを見つめていると・・・・
出てくる出てくる


無事、お社を完成さすことができました

そうして棟梁は、
彫っただるまのおかげに違いないと、
困っている人にだるまを彫ってあげるようになりました

これが今でも名物の
「こんぴらさんのだるま」と言われているそうな〜〜

めでたしめでたし

素直にアドバイスを聞ける棟梁は、
おそらく人間的に素晴らしい人とみた

ちなみに、そのお社が『旭社』と言われています

『こんぴらさんのだるま』が
どのように現在に受け継がれているか、
近日中にアップ予定

お楽しみに


