どうも、ちびりんです

今日、久々に髪を切りました

もはや、何を目指しているのか聞かれて、
「きのこ」と答えなければ支障が出そう

「1度切ったら元に戻らない

そんなハラハラと隣り合わせなお仕事は
美容師さんだけじゃない

昨日に引き続き、『山中象堂』にて、
讃岐一刀彫の魅力に迫ります

この1mを超す大黒様の大作は、
2代目『山中象堂』と、3代目『山中象堂』、
親子で作った思い出の品

このような大作から手の平サイズまで、
サイズは色々

そして、
家族で参拝した記念に
毎年同じモノを買って集める人から、
亡くなったおじいちゃんの形見と
同じモノを何十年も大切にする人まで、
楽しみ方も人それぞれだそう

作品の大小に関わらず、
作る過程で最も難しいのは、
木のどの部分をどのように使うか
おおまかなカタチを決める、
「面をとる」作業

おおまかと言えども、
けずった木は元に戻らない

先の先を考えないといけない、
想像力と創造力を必要とする作業

その面の取り方に、
個性があってオモシロイのが
讃岐一刀彫

そして面の取り方と共に個性が出るのが木目

そのため、着色をしないのが基本とされています

しかし、その常識を覆す作品が


ジャーーーーーーーーン



メッチャカラフル


コレにはカラフル好きもたまげた


この作者は3代目の娘、山中希さん

美術系の大学を卒業、この道2年の若手作家

(ちなみにワタシは一緒に琴平小学校に通ってた


おかえり

「『工芸品なんて興味ない』という、
若い人に振り返ってもらえるような作品を作りたい

日々修業中です

いや〜そら振り返るどころか、
二度見、三度見しましたよ


技術が受け継がれると共に、
職人の思いもまた受け継がれていくんだなと感じました

讃岐一刀彫の今昔が楽しめる、
まるで博物館のようなお店

琴平ならではのものが見たい

オススメです

【山中象堂】
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