2015年12月21日

全国でも珍しい!稲ワラだけで編まれた『大しめ縄』!金刀比羅宮大注連縄(おおしめなわ)付替えが行われました♪


12月20日
キンっと冷えた冬らしい空気の中
金刀比羅宮で年の瀬恒例
『大しめ縄の付け替え』が行われました。

午後2時前
書院奥の作業場を出発したしめ縄は

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ゆっくりご本宮へと運ばれていきます

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この大しめ縄は高松市香川町の
八王子八幡神社の氏子の皆さんが作り
約60年、毎年金刀比羅宮に奉納しているもの。


2d近い稲わらを約2日かけて、
しっかり編み上げ、大しめ縄の他、
緑黛殿のしめ縄など計4本を作っていくのです。

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列は暗がり峠を抜け、ご本宮御前四段坂へ
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道中で大事なことは、
大しめ縄を真っ直ぐに保ち続ける事。

金刀比羅宮の大しめ縄は、ワイヤーや詰め物をせず、
≪稲わらだけを使って作る≫
全国でも珍しい正真正銘の『しめ縄』なのです!!

※これとは別にワイヤー等
手を加えたものは「しめ飾り」と呼ぶらしい。

動かせば、細かい稲わらが縄から飛び出す
とてもデリケートなしめ縄なんですって。

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到着〜♪

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ご本宮前、移動時に出た稲わらを
ハサミでカッティングしていきます。

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杖の様な太い針を使い

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ご幣や縄を2人がかりで縫っていくのです。

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『金刀比羅宮の大しめ縄の付け替えが
年末の大事な行事になってますわ』

と答えてくださったのは、

金刀比羅宮大注連縄会(ことひらぐうおおしめなわかい)の植松一夫会長。

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八王子八幡神社氏子衆ご自慢の「大しめ縄」です♪

いよいよ掛け上げ。
横一文字にゆっくりと、
大しめ縄が上がっていきます。

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『ちょい右! 左もっと上げて!よっしゃっ』
バランスを見ながら指示を出す、植松会長。

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すべて上がった後も、
稲わらを綺麗にハサミで整える。
最終最後の仕上げです♪

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ついにご本宮の正面に、
長さ約10メートル、幅約40センチ、重さ約300キロ。の
立派な大しめ縄が奉納されました。

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この後、
ご本宮を囲むしめ縄や緑黛殿前のしめ縄などを飾り付け、
金刀比羅宮の大しめ縄の付け替えは終了。


植松会長『ええ年になるよう祈りながら作ってますよ。来年も良い正月がを迎えられそうですわ』とスッキリした面持ちで、年の瀬の恒例行事を終えました。

初詣の際にはぜひ!
全国でも珍しい稲わらだけで編まれた
『大しめ縄』をご覧ください♪




posted by こんぴら観光案内所 at 09:55| 香川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ●教えて!こんぴらさん(金刀比羅宮あれこれ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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