こんぴーです♪
4月から、土讃線(香川・多度津ー徳島・大歩危)間で運行が始まる新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」♪
3月現在、運行スタートにむけてアテンダントさん、運転手さんなどが訓練運行を行ってます。
その様子をちょぴっと見学してきました♪

👀この日は、お客さん(沿線の皆さん)が入っての運行。
まずは列車について
外装イメージは「日本のたたずまい」。
3両編成で四季の移ろいを色で表現しています。
1号車 春の若葉のような爽やかさ
緑の車体「春萌(はるあかり)の章」

2号車 夏の吉野川と冬の雪を表現した
「夏清(なつすがし)の章」と
「冬清(ふゆすがし)の章」
こちら側は、「夏清の章」青の車体です。

3号車:秋の紅葉をイメージした
「秋彩(あきみのり)の章」。

車内は、全57席。徳島県産の杉を使い、落着いた日本家屋を表現していて、
各車内というか、お部屋ごとに気分も変わります。
1号車は、柔らかな新緑色の緑の椅子。

2号車は、片面開放の長さ7mのロングソファー♪

ゆったりの11席。

クッションの弾力も心地よい♪

そしてっ3号車は、
豊かな収穫の秋を思わせる紅葉色の椅子。


1号車も3号車も交互に座席を置いているので、
景色がとっても見やすいです

👀ふと上を見上げると・・
広がりのある鏡面天井


重厚で美しい♪
ナナメになった窓際・・

これはですね、
窓を軒下に見立てているそうで、
民家の屋根を表現しているんですって!
細やかな演出が素敵です♪
さらにっ
大人な雰囲気を作っているのが
「あかり」です♪
👀ランプ・ロウソク、囲炉裏など、かつての日本家屋のあかりは下から照らされていました。

車内では、
そんなやさしい下からの光源が手元を照らし
優しいゆらぎが 郷愁を誘います
続いては、
旅の大きな楽しみ「お食事」について
下り便(多度津―大歩危)は、金刀比羅宮境内にあるカフェ&レストラン神椿から!香川の食材をふんだんにつかった洋風料理が登場。
アテンダントさんが丁寧にサーブ♪ワクワク👀

この日の冷製メニューは



オリーブ牛のロースとビーフ、オリーブ車海老、金時人参のグラッセetc・・。
ホットーミールは
讃岐牛とオリーブ豚のデミグラスソース煮込みハンバーグ&パプリカのピラフ♪


美味しさも倍増するのです


👀ちなみに上り便(大歩危ー多度津)のお食事は、
徳島県三好市東三好町の「味匠藤本」による徳島の食材をふんだんに使った和食弁当です。
徳島で使われている「遊山箱(ゆさんばこ)」で登場だとか♪
こちらは畳表のメニュー表。こだわりですね。

食事を召し上がりながら列車に揺られ、景色を楽しむ。。
観光列車のスピードは、時速60キロ。
ビューポイントでは15キロまで速度を落とし、
ゆっくりと四国の渓谷美を鑑賞できます。
続いては
こんなんや♪

こななとこも♪

列車の外の景色をお届けしますね!
つづく・・・。